2015-06-08

過ぎた五月のこと。

5月はあっという間に過ぎてしまいました。
そして、ひとつ歳をいただきました。
のうのうと、暮らしています。
田植えの季節、雨の日も風の日も、外に立っていました。
ずぶ濡れで心が折れそうな瞬間もありましたが。
休憩で、大の字になって空を見ていたり、自然の中でコーヒー飲んだり。
泥で汚れながらも清々しい一ヶ月でした。
荒れた土地を、田畑にする作業が、屯田兵気分でした。
ひと段落して、温泉に行ったり、お酒を飲みに行ったり。
お酒は、この一年で、本当に弱くなりました。
田舎は事あるごとにお酒を飲みますが、うまく逃げてます。
もう、ストロングが、受けつけない身体です。


soundcloudで、“piketa piano pieces”というplaylistを公開しました。
※追記 : 現在は公開終了。

ピアノが弾けないピケタは、音を継ぎ接ぎして、ちぐはぐなピアノの曲を作る。
なんとも不思議な音色に、人々は興味をもつが、ピケタはピアノが弾けない。
なので、人前で演奏はできない。
代わりに誰かが演奏しても、聴衆は少しだけ、不満に思う。
「ピアノが、ピケタだったらなぁ」
ピケタなんてピアニストは、存在しないのにね。


正しくは、“piketa pieces piano”(ピケタはピアノを継ぎ合わせる)ですが。
“piketa piano pieces”(ピケタのピアノ集)にしている裏には。
そんなお話があったり、なかったり。
裏側を話してしまえば。
《もしもピアノがピケタなら》という駄洒落。
なんとなく、意味をもってくれた。
また多くの出会いを生んでくれたら、うれしいです。