2017-12-20

【 Discover Akita 】五城目朝市|Gojome Asaichi from なんも大学




ウェブマガジン「なんも大学」さんの、秋田の暮らしや風土を伝える映像企画。
【 Discover Akita 】の第3回が公開されました。
今回も音楽で参加しています。
五城目の朝市、僕も夏に訪れましたが。
野菜など以外にも、若い世代の方が手作り小物を売っていたり、ワークショップを開いていたり。
気軽に出店できるのも人気で、様々なところで取り上げられています。
日常的に、いろんな世代の人が集まって賑わう場所があるのは、とてもいい光景ですね。

なんも大学さんは、今月は秋田ノーザンハピネッツの特集をされています。
これまでの記事も、秋田の様々なことをわかりやすく書かれていますので。
ぜひ読んでみてくださいね。

http://nanmoda.jp/


It is a video that participated in music.
The morning market of Gokojo, I also visited in the summer.
Besides vegetables, young people sell handmade accessories and have workshops open.
It is popular to be able to open casually, and it has been featured in various media.
It is a very nice scene that there are places where people of various generations gather together on a daily basis.
This web magazine introduces Akita's various things.
Please do read it.

2017-12-03

音メモ 46

音メモを更新しました。
雪かきの音、張った氷を踏む音、など。
秋の終わりに寂しくなりつつも、季節が変わるとやはり気持ちが上向くもので。
楽しく作りました。


The sound of snow plowing, the sound of stepping on taut ice.
Although it gets lonely at the end of autumn, as the seasons change, the feeling is up again.
I made it fun.







2017-12-01

冬の訪れのこと。(winter is coming)


11月の下旬、急に冬がやってきました。
いつもは初雪から、降って解けてを繰り返しながら、12月くらいに積もる。
今年は、いきなりの積雪でした。
そのおかげで、いたるところで、紅葉と雪を一緒に見れました。


Winter came suddenly in late November.
As usual, from the first snowfall, it will fall and dissolve and pile up around December.
This year, it was a sudden snowfall.
Thanks to that, we saw autumn leaves and snow together everywhere.



大根をいただいたので、おでんを作ろうと、スーパーへ行ったとき。
見知らぬおじいさんに、話しかけられました。
数種類の袋を見せられ、これの違いは何?、と。
湯せんして食べるおでん、付いてくるタレを薄めて作る簡単おでん、練り物だけがたくさん入っているセットの袋。
家に大根があるなら、このセットが便利では、と薦めると。
どれくらい煮ればいいかもわからないしな、と。
では、これがいちばん簡単、と、湯せんのものを薦めると。
うーん、と、困った顔をしながら、結局どれも買わずに、帰ろうとして。
よかったら、近くにコンビニがあるから、おでん、すぐ食べられますよ、と言うと。
そうするかなぁ、と返ってきました。

しばらくして、おじいさんはもしかして、初めて自分ひとりで、おでんを食べるのかな、と思い立ちました。
スーパーに並んでいるものの違いも、大根を柔らかくするのにかかる時間も、これまで知らなくてよかったのは、きっと、誰かと一緒だったから。
雪も降って、寒くなって、おでんでも食べようか、思い立ってスーパーに来てみたはいいけれど、一人ではまったくわからない。
任せきりだったものなぁ。
・・・。
考えすぎだろうか。
あのおじいさん、お正月は、誰かと食卓を囲めるといいな。


I got a radish from a neighbor, so I went to the supermarket to buy foods to make oden.
I was spoken to by an unknown old man.
Showed several kinds of goods, he said “what is the difference between them?”
Easy to eat oden, easy oden to dilute the accompanying sauce, set containing only a lot of paste.
I said “If there is a radish at home, I recommended this set, very convenient.”
Then he said that “I do not know how long to boil.”
He eventually tried to go home without buying anything.
I said “If it's okay, you can eat oden nearby convenience store.”
He said “thank you.”

After a while, I thought he might eat oden alone for the first time.
He does not know the difference between what is on the supermarket and the time it takes to soften the radish.
It is certainly because he has always been with his wife.

.... He thought that he should make oden because it was a cold season.
.... But he can not understand at all by himself.
.... Because he relied on his wife and lived.

Is it thought too much?
I hope that he will enclose the table with someone in the New Year.











放射冷却の朝、マイナス8度。
凍った庭に、寒さを忘れてしばらく見惚れました。
朝のうち道路沿いで、桜が咲いたように枝の先が白くなっていて。
いつも通る道なのに、とても神々しく感じました。
今年最初の氷点下の日、応えるけど、なんだか楽しかった。
昨日今日と少し温かく、道路の雪も解けたけど、またすぐに真っ白になるんだろうな。


Radiant cooling morning, minus 8 degrees.
Along the road in the morning, as the cherry blossoms bloomed, the tip of the branch was white.
The way that I always go through was felt godly.
The first freezing day this year, it was kind of fun.
I forgot the cold in the frozen garden for a while.

2017-11-12

音楽ニュースサイト「indiegrab‏」さん。 (information)



音楽ニュースサイト「indiegrab」さんが、新曲を公開したことを取り扱ってくださいました。
こちら / twitter : @indiegrab

‏有名無名問わず、良いものを伝えるという音楽ニュースサイトさん。
とてもありがたく、うれしいです。
午前中に公開した曲を、午後にはこうして紹介してくださる、その速さやアンテナの広さに驚きです。
以前にも、CDのレビューインタビューも掲載していただきました。
今後ともよろしくお願いします。


A music news site "indiegrab" handled that I released a new song.
I am very grateful and happy.
This site was made public as soon as I posted it.
I am amazed by speed and breadth of interest.
CD reviews and interviews are also included.


2017-11-05

身近な秋のこと。(familiar autumn)


家路の中に、好きな場所があります。
農道を少しだけ丈夫にした、200mくらいの小さな道。
車もほとんど通らない、人もほとんど歩かない。
田んぼを見渡せる、季節を感じられる道。
秋にここを通って歩いて帰るのが、大人になってから楽しくなった。
自転車なら、なお良し。
秋特有の煙った匂いは、服につくのは嫌だけど、自転車で走るのは気持ちいいです。


A favorite place on the way home.
A small road like 200 meters.
There are no cars, people rarely walk.
Overlooking rice field, the season feeling road.
It was fun to walk through here in autumn.
Even if it is a bicycle, it is still better.
I do not want the smoky smell peculiar to fall to clothes, but running on a bicycle is pleasant.







紅葉が一気に広がるなかに、白い花があって、視線を引き寄せられました。
こういう、ちょっとだけ居心地の悪そうな状況を見ると、いいなと思ってしまいます。
動物園の、そんなに人気のない、反応しないやつ、みたいな。
なにもこの時期に咲かなくても、とか、なにもここに咲かなくても、とか。
面白くて、好きです。


Autumn leaves are spreading all at once.
There was a white flower in it and attracted our eyes.
My heart is drawn in a slightly uncomfortable situation.
It seems to be an unpopular animal in the zoo.
Even though nothing should be blooming at this time of year.
Even though nothing needs to bloom here.





手伝っていたお家にお呼ばれして、お酒を飲んできました。
仮装もお菓子もない、静かな収穫祭です。
この夏に一人で建てたという丸太づくりの小さな作業場や、昼でも仄暗い杉林、そこを抜けて広がる川と田んぼの風景。
この場所も、大人になって好きになった場所のひとつ。
途中、夜の道を散歩しました。
街灯も少なく、一枚羽織っても辛い寒さが応えましたが、川の音、木々の音、心地よかったです。
(録音すればよかった)


A quiet harvest festival was held in the family house where I worked together, there were neither costume nor sweets.
There is a small building with log creation.
Dark cedar forest even in the day.
Go through it.
Scenery of spreading river and rice field.
This place is also one of the places I liked.
There are few street lights in the evening.
The sound of river, the sound of trees, I was comfortable.
(I should have recorded it....)


2017-11-01

配信終了のお知らせ。(information)

2017年1月1日に、iTunes等で配信開始した、「inacagraphy2」の配信は、2017年12月31日で終了となります。

追記 : 配信終了しました。(2018.1.1)

この作品を配信したことで、少しだけ、名前を知ってもらえました。
そして、1st Album「inacagraphy+」に繋がりました。

04 afternoon of farmer
07 komorebi tablao concert
09 late in summer, in the lake

こちらの3曲は、1st Album未収録です。
ぜひこの機会に、聴いていただき、もし気に入ってもらえたら、iTunes等で購入してくれたらうれしいです。
その他の曲は、CDとはミックス等が異なります。

そして、1st CD Album「inacagraphy+」は、引き続き全国のCD店、amazon、等でご購入いただけます。
よろしくお願いします。


Distribution of "inacagraphy 2" distributed on iTunes will end on December 31, 2017.

Postscript: Delivery ended. (2018.1.1)

This work was connected to 1st Album "inacagraphy +".

04 afternoon of farmer
07 komorebi tablao concert
09 late in summer, in the lake

These three songs are not included on 1st CD Album.
Other songs are newly mixed and recorded on CD.

1st CD Album "inacagraphy +"
Please continue supporting.

2017-10-19

音メモ 45

古い映画の台詞がなんとなく頭に残っている夜に、即興で。
「月に手を伸ばす必要はない」
最近、思うところにリンクするような台詞。
違和感をなくす、穏やかな気持ちになる、心がけ。


I played improvisation on the night when the dialogue of an old movie was somehow left in my head.
"You do not have to reach for the moon"
Recently, it is a line that links to thinking things.





2017-10-01

英訳を添えることについて。( About adding English translation )

ブログの統計のところを見てみると。
海外の方が複数、見てくれていることがわかり。
というか、soundcloudから来てくださる方が、ほとんど?
音メモ、写真、言葉もあれば、より楽しんでもらえるのかな、と。
今後はできるだけ英訳を添えることにしました。
たどたどしい拙い訳にはなりますが、よろしくお願いします。


Looking at the statistics of this blog, I found that several overseas people are watching.
It seems that there are more people coming from soundcloud than other SNS.
If there is a landscape transmitted from the sound memo, if there is not only a photograph but also a word, will it be more enjoyable?
I decided to add English translation as much as possible.
Probably a frustrating and terrible translation.
Please look with gentle eyes.
Thank you.


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There is no English translation in articles older than this. I'm sorry....


↓ ↓ ↓ ↓ ↓



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2017-09-10

五城目散歩。



先日のオジフェス2017で、出会った方のお店。
五城目の商店街のほど近く、「ものかたり」さん。
外からは、子供たちが座って本を読んでいるところしか見えず。
どんなお店か想像できなかったのですが、入ってみるとびっくり。
窓側に作られた畳の小上がりの奥は、おしゃれな空間が広がっていました。
とてもシンプルで、古くて新しい、あたたかいお店。
なかには蔵もあり、ちょっとだけ見学させていただきました。
2階は古いお家そのままで、畳に寝そべって昼寝したくなりました。
お話を聞くと、絵本を中心とした古書や、古材を扱うお店なんだそうです。
事業者にも個人にも、こんな絵本の組み合わせはどうですか、と提案してくれたり。
リース(定期的に交換)もしてくれるそう。
7月にこのお店を知っていたら、秋田に来てくれた友人に教えてあげれたのにな。
五城目に行かれる方は、立ち寄ってみてはどうでしょうか。

ものかたり
http://www.mono-katari.jp/





そして、五城目でもうひとつ、行ってみたかった、馬場目ベース。
休校になった小学校を、オフィスとして貸し出している施設。
各教室にいろんな会社が入っています。
県外からも多くの方がいらっしゃっていて。
田舎のこれからの様々な課題を考えるため、注目されている場所。
実際に行ってみると、とても広くて、きれいで。
木々や川に囲まれた素晴らしい環境でした。
おもしろいなぁ、五城目。
こういう場所も、朝市も、町が未来に向かっている空気感が、素敵です。
他の市町村も、見習わなければいけないですね。





映画の撮影に使われる場所があるらしいので行ってみる。
車がすれ違えないような山道を、のろのろ。
この夏の大雨で、初めて川が氾濫したそうですが、水もひいて、のどかな風景。
かやぶき屋根のお宅が何軒かあり、そのうちの一軒が観光施設として使われていて、映画の撮影も行われたそうです。
その管理をしているおじいさんと話していたら、共通点が見つかり。
この土地の話が半分、ここまで来て、自分の地元の話が半分。
不思議な時間でしたが、この景色を見れただけでも、よかった。
おじいさんは、撮影で訪れた、まだ小さいころの土屋太鳳さんと、5日間くらい一緒にいたらしく。
今の活躍をとても喜んでいました。
こういう話も、あたたかくて、いいですね。

そのさらに先、さらに山奥にある、ネコバリ岩。
岩から生える木々、たしかに神秘的で、すごい光景です。
根っこを張るから、ネコバリ岩、なのかと思ったら。
この辺の方言で、ねこばる(がんばる)、からきているそうです。
木々が岩から落ちないように、がんばって生えている。
道中はなかなか大変ですが、こちらも見れてよかったです。




2017-08-28

オジフェス2017「つきぬける」に参加して。

秋田県潟上市で開催された、複合アートイベント、オジフェス2017。
このブログでも何度も触れてきましたが、27日で、展示が終了しました。
夕方に自分の展示を片付ける時間、少しだけ寂しいものがありました。
参加できて、とても楽しかったです。
写真家の高橋希さん、スタッフのみなさん、展示作家のみなさん。
ありがとうございました。
ご来場いただいた皆さま、気に入ってくれた方。
そして何よりCDを買ってくれた人、ありがとうございました。
尚、置かれていたQRコード、ダウンロード期限は9月2日までです。
ご注意くださいね。





廊下の奥に置かれた、古くて重くて大きなミシン台。
子供のころに家にあった、使われなくて眠っていたものに、ちょっとだけ似ていて。
一目で気に入りました。
ミシン台の上にはヘッドホンが置かれていて、音メモが流れている。
僕がいる時間帯は、スピーカーをONにして。
廊下を通り抜ける気持ちいい風と一緒に、音楽を流してもらったりもしました。
入口近くのベンチで聴いていましたが、自分でも、とても心地よかったです。
最終日、こだま会館へ着くと、子どもたちがそのヘッドホンを付けて踊っていて。
微笑ましく、うれしい気持ちになりました。
CD「inacagraphy+」は、事前に準備していただいた分が完売になり。
急遽増やしていただいたそうで。
ありがたいですね、ここから出会った方、初めまして、よろしくお願いします。




他の作家さんの展示写真は載せられないので、併設されたカフェスペースを。
こだま会館は、長年使われていなかった建物に手を入れて再利用されたアートスペース。
なので、もちろんカフェとしてもとても素敵です。
お客さんのいない時間には、用事もなく座って涼んでいました。
ぼーっとできてよかったな。
26日と27日には、この会場で集めた音で作った音メモを追加したのですが。
キッチンの音はたくさん使わせていただきました。
特に午後、写真の時間のころ、いい場所です。





写真や彫刻、版画や陶芸、壁を飾る作品や、可愛らしい人形、箱庭や刺繍。
入る部屋によってまったく違う、でも少し共通するような。
中には、一目ではよくわからないもの、2回見てもやっぱりわからないもの。
そういうものを自分のなかで答え合わせする楽しみ。
作家さんから話を聞くことで知りました。
写真のように、所々に置かれた、小さな気配り。
素敵なものに囲まれた空間でした。
そういえば、展示を見た友人。
「版画や彫刻、やってみたいな・・」とつぶやいていて。
あぁこうして伝わって広がっていくんだなと思いました。





最終日は長い時間、こだま会館で過ごしたので、まわりをたくさん散歩できました。
羽後飯塚駅を過ぎて、八郎潟の方まで。
今はない、琵琶湖についで、日本で2番目に大きかった湖を、想像したり。
そして、展示を片付けて、帰宅する前。
それぞれにある作家さんの作品も、ひとつひとつ搬出されていくんだろうな。
こだま会館、とてもいい場所です。
今後、本や雑貨を販売するセレクトショップのようなかたちにもなるそうです。
ぜひ一度、お立ち寄りいただけたらと思います。
9月2日はここでお祭りも開催されます。
駅の方へ歩いていく道。
去年から、何往復もしたので、ちょっと愛着すら覚えてきました。
レンガ造りの壁も、公園と広い駐車場も。
そういえば、初日に来たときは、機材を持ってここを歩いただけで汗だくでしたが。
最終日の夕方には、少し肌寒いくらいでした。
「夏休みが終わったみたいな顔」という、fishmansの曲の歌詞が浮かんで。
今、もし鏡や反射する窓なんかがこの帰り道にあったなら。
そんな顔してるのかな、と思いました。

オジフェス2017のサイト

オジフェス2017についてのページ
昨年のオジフェス2016感想のページ

2017-08-24

Kota Okuyama 「grand (ft. satohyoh)」

編曲、編集を担当しました。
以前に「basin (ft. satohyoh)」という曲を一緒に作ったので、第2弾です。
彼は音メモづくり、特にフィールドレコーディングを手伝ってくれています。
たまにアコースティックギターを持って一緒に出かけるのですが。
こういう曲が生まれるので、楽しいですね。


Kota Okuyama 「grand  (ft. satohyoh)」




Kota Okuyama - soundcloud

2017-08-13

オジフェス2017「つきぬける」開催中。


風通しのいい場所で、音メモが流れています。
カフェ併設の古い木造施設でのアートイベント、とても素敵な場所です。
8月27日まで、様々なイベントが準備されています。
詳細はサイトをご確認くださいね。

こだま会館 (秋田県潟上市)
オジフェス2017「つきぬける」
https://ozifes-2017.jimdo.com/


2017-08-04

もうすぐ、オジフェス2017「つきぬける」が開催されます。


秋田県の潟上市で開催されるアートフェス、“オジフェス”。
昨年はセッションに少しだけ参加させていただきましたが。
今年は展示として参加させていただくことになりました。
古く懐かしい建物の、風が通る場所で、音メモが流れる様子は、いいですね。
新しい曲も、用意しました。
入場料は300円。
連日、様々なワークショップが行われるそうなので、ぜひサイトを見てみてください。
建物自体も素晴らしい、日常のような、非日常のような。
そんな空間を楽しみに、ご来場いただければと思います。

以下、サイトから転載させていただきます。

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「オジフェス」はオジモンカメラの高橋が
「イベント盛り込みすぎの写真展」として企画開催した
超個人的なイベントとして2014年にスタートし、
3回目の2016年からはオジフェス実行委員会を設け、
複数アーティストによる合同作品展になりました。
「つながる」「ひろがる」「まじわる」と続き、
今年のテーマは「つきぬける」。
展示・飲食・ワークショップを軸に、
シンプルかつパワフルに2週間をつきぬけます。

オジフェス2017「つきぬける」
開催予定日 2017年8月11日〜27日、9月2日
開催場所  こだま会館(潟上市飯田川飯塚字水神端75-2)

安藤 郁子(陶芸)/satohyoh(音メモ)/菅原 綾希子(彫刻)
高橋 希(写真)/竹上 妙(版画)
toji(版画)<正一・平岡 瞳・樋口 達也>
Hakoen(写真)/保坂 剛志(造形)

https://ozifes-2017.jimdo.com/
https://www.facebook.com/ozimoncamerafes/

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昨年の感想はこちらの記事で。


2017-07-19

音メモ 44

このリズムパターンを作っているとき、今年最初の蝉が鳴き始めました。
ホワイトノイズに聴こえるのが、その蝉です。
冬や春に比べたらだいぶ外が騒がしいはずなのに、だんだん気にならなくなる。
ずっと鳴っている音には意識が向かず聞こえなくなったり。
聴こうと意識した音は大きく聴こえたり。
人の脳と耳の間にミキサーがあり、フェーダーが動いているところ。
想像すると面白いです。
動かしている小人エンジニアを想像するとさらに。





2017-07-07

音メモ 43 - 道路に白線を引く音 -

道路に白線を引いているところに遭遇したので、録音して音メモにしました。
小気味よく打たれる(放たれる?)音が、いい感じでした。
構造はどうなっているんだろう、気になります。
ちょうど秋田に遊びに来ていた、rabukaというバンドの、ゆめんさんの声。
使わせてもらいました。
突然マイクを向けて、2分くらいで録音。
あいかわずの適応性と、いい声です。




rabuka ( http://rabuka.net/ )
water - rabuka live at shibuya 7th floor ( https://youtu.be/BvOEYD9Fv8s )
ゆめん ( https://twitter.com/rabukabuka )


2017-06-26

音メモ 42

ヘッドホンを外して、雨が降っていることに気づく。
何日も片づけを後回しにしたせいで散らかった部屋。
あ、窓を閉めなきゃ、と思い立つまでの、まどろみの時間。
そんなイメージで音メモを作りました。
雨の日は家で、それも景色、ということで。





2017-06-02

音メモ 41 - 田植え -

前回は「種まき機」でしたが、今回は「田植え機」の音を使って音メモを作りました。
植え付け部分(ナウシカに出てくる王蟲の足みたいな動きのところ)の音が意外にも良く。
ハイハットと混ぜると心地よかったです。
田植えの期間は、同じ道でも通る度に景色が変わります。
水が張られた頃に映る空と雲はすごく綺麗です。
桜のように、一時期しか見れない光景。これも田舎ならではですね。





2017-05-21

レビュー掲載のお知らせ 2。

タワーレコードの音楽ニュースサイト「Mikiki」。
CD『inacagraphy+』のレビューが掲載されました。
こちら

フリーマガジン「bounce」に続き、とてもうれしいです。
もしお近くのタワーレコードさんに在庫がない場合。
オンラインストアもぜひご利用くださいね。
こちら


2017-05-07

FamilyMartさん。



FamilyMartさんのIn Store Musicにて。
“sukimakaze to mikansei na uta” を流していただいていたそうです。
オンエア週を過ぎてから知りました・・・。
お店で聴いてみたかった!
ありがたいな、本当に。

2017-05-03

桜の見ごろの話。

秋田の桜の見ごろも、そろそろ終わり。
子供のころに比べると、少しだけ早まっている気がします。
角館の桧木内川堤、どの季節も散歩するのが気持ちいい場所。
やはり桜の時期は格別ですね。





そして、中仙にある八乙女公園という場所を教えてもらいました。
すごく景色のきれいなところで、風が気持ちよかったな。
観光客の方から、山の名前や川の名前を聞かれましたが、答えられなかった。
秋田に来たいと言ってくれる人に、観光について聞かれても。
生活圏以外は実はよく知らない。
もっと自然に自然について答えられるようになりたいな。
そんなことを考えた、桜の時期でした。


2017-05-01

新しいイメージ映像を公開しました。

「inacagraphy+」から、新しい映像が公開されました。
収録曲 “roof snow” を使用していますが、春の映像ですので、
"roof snow (brought about spring)"
というタイトルにしました。
ぜひ観てくださいね。





同じく "garden curtain" の映像は、こちら
「inacagraphy+」はCD店の他、amazon でも購入できます。


2017-04-30

音メモ40 - 種まき -

田畑の準備がいっそう進み、窓を開けると土の匂いが届くようになりました。
種まきも始まりましたが、まき方は家によって少し様々。
米の種まきも、同じ機械を使っているのに方法が違っていたり。
先日出かけた先で、土についてお話を聞いてきました。
先人の知恵に体験を混ぜ、伝えてもらいました。
面白い。
そんなわけで。
種まき機の音と、そこを流れてくる土と水、米がまかれる音に乗せて、音メモです。






2017-04-29

インタビューやレビュー掲載のお知らせ。

音楽ニュースサイト「indiegrab」さん。
インタビューを掲載していただきました。
こちら

タワーレコードさんのフリーマガジン「bounce」402号 (4/25発行)に。
CDレビューが掲載されているそうです。
こちらもうれしいですね。
ぜひお立ち寄りの際は、探してみてください。




2017-04-27

「inacagraphy+」がiTunesで配信されました。

「inacagraphy+」が、iTunesで配信されました。

Japan / World


本当はCDとして手に取って欲しい気持ちもありますが。
データ派の方にも届くことを願って。
無名で、初作品で、それでも取り扱ってくれた全国様々なお店の方、本当に感謝です。
CD店に並んでいるところを見ると、うれしくてたまらない。
近くのお店になかったらごめんなさい。
各お店で取り寄せはできます、配信もある、amazonもある。
合うもの、選んでくださいね。

Amazon


OTOTOY さんではハイレゾ配信もあります。

こちら

24bit / 44.1kHz での配信です。

ハイレゾ音源をご希望の方は、ぜひご利用ください。

2017-04-24

検索すると3種類でてきてわからない、という方のために、タイトルと名前のご説明。

先日、友人が名前を検索してくれたようで。
わかりづらいからブログにも書いておいた方がいいよ、と指摘してくれました。
サイトの方にはできるだけわかりやすく書いたつもりでしたが。
ブログにもしっかり、書いておきたいと思います。


「inacagraphy」
「inacagraphy2」
「inacagraphy+」(CD)


検索するとこの3種類が出てきて、わかりづらいと指摘を受けました。
リリースされた初めてのCDは、「inacagraphy+」、プラスです。
違いや詳細は以下の通りです、よろしくお願いします。


【inacagraphy】
2014年11月に、note限定で配信販売した5曲です。
友人の展示会にてクラフトケースで販売しました。
その後、noteで配信を行いました。
今では公開していない初期の音メモ(1~10)を混ぜて作りました。


【inacagraphy2】
2017年1月1日に、iTunes他で配信販売をした12曲です。
こちらはCDにはなっていません。
“afternoon of farmer”
“komorebi tablao concert”
“late in summer, in the lake”
この3曲は、こちらにのみ収録。
ジャケットにinacagraphy2という文字が入っています。


【inacagraphy+】
2017年4月14日にリリースしたCDです。
初リリースですが、「2」をベースに「1」の曲を織り交ぜた集大成のような作品。
さらに新曲未公開曲を加えています。
ミックスマスタリングすべてやり直しています。
ぜひこちらを聴いていただければうれしいです。
ジャケットが原画に近い色合いの鮮やかなものになり、文字は入れていません。


「2」と「+(プラス)」はジャケットもほぼ一緒で、戸惑ってしまったらごめんなさい。
ぜひまずは「+」をご購入いただけるとうれしいです。
さらに興味を持っていただけた方は、「2」に入っているCD未収録曲、note限定の配信曲も聴いていただけたらうれしいです。


そして、最後に、これは盲点だったのですが。
satohyohは、さとうよう、といいます。
たしかに、さとひょお、と読めますね。
すべて小文字でsatohyoh、よろしくお願いします。

HMVイオンモール秋田さん。[秋田県秋田市]



HMVイオンモール秋田さん。
twitterでCD「inacagraphy+」を宣伝してくださっていました。
秋田出身のアーティストのところに、並べてくれているそうです。
うれしいですね!
写真を拝見したら、高橋優さんと英心さんの間。
地元愛溢れるコーナーですね。
この場所に並べていただいてうれしいです。
(4/27にフライヤーも置かせていただきました)

秋田市では、他には川反にある“studio”さんでもご購入いただけます。
こちらの記事でご紹介しています。
よろしくお願いします。


2017-04-22

渋谷タワーレコードさん。[東京都渋谷区]



渋谷のタワーレコードさんにあったよ、という写真をいただきました。
POP付きでありがとうございます。
おそらく入荷のないお店もありますので。
在庫を確認してお店に行っていただけるとうれしいです。
毎日、うれしいな。



4/22追記です、試聴機に入れていただいたそうです!
ありがとうございます!


2017-04-14

新宿タワーレコードさん。[東京都新宿区]



このお店で大好きなG LOVEにサインを貰ったな。。
新宿のタワーレコードさん、試聴機に入れていただいているそうです。
ご購入いただいた方に写真をいただきました、ありがとうございます!
おそらく入荷のないお店もありますので。
在庫を確認してお店に行っていただけるとうれしいです。
試聴して、気に入ってもらえたらうれしいな。





Public Rhythm Storeさん。[Online Store]

音楽に関する様々な情報を発信されている。
Independent Music & Culture Media 「Public Rhythm」さん。
そのオンラインストアで、「inacagraphy+」を取り扱っていただいています。
好きなアーティストさんのCDがたくさん載っていて。
ここに並べていただいてとてもうれしいです。
ぜひサイトをご覧ください。

site / store / twitter


more recordsさん。[埼玉県さいたま市]

埼玉県の大宮にある、音楽に出会えるセレクトCDショップ「more records」さん。
「inacagraphy+」の入荷をSNSでお知らせくださいました。
以前からよくお名前を聞いていたお店さん。
新旧やジャンルを問わず良質な音楽を約3700タイトル!?
全てのCDが試聴できるそうです。
ハンドメイドの素敵な雑貨もあるそうです。
お近くの方、ぜひぜひお買い物に行ってみてください。

site / twitter


2017-04-13

音楽と雑貨の店 “Lykkelig”(リュケリ)さん。[石川県金沢市]

金沢の音楽と雑貨の店 Lykkelig(リュケリ)さん。
「inacagraphy+」の入荷をSNSでお知らせしてくれました。
サイトを拝見すると、たくさんのCDやレコード、雑貨に囲まれて。
とてもおしゃれなお店みたい。
エレクトロニカ、テクノ、ハウス、アンビエント。
ジューク、ダブステップ、ジャズ等のCDやレコードをセレクトしているそうです。
うれしい。
お近くの方、ぜひ足を運んでみてください。

twitter / site


川反中央ビル3階 ”studio" さん。[秋田県秋田市]

秋田の、特に秋田市周辺にお住まいの方へのお知らせです。
駅前のタワーレコードが2月で一時閉店して。
秋田駅の周辺にCD屋さんがないタイミングで、発売日を迎えるのかぁと。
少し悲しかったのですが。

川反中央ビル3階 ”studio" さん。
14日発売のアルバム「inacagraphy+」が購入できることになりました。




自らもミュージシャンで、様々な方を秋田に招いて音楽イベントを開いたり。
東北ツアーを手伝っていたり。
素敵な音楽に触れる機会を秋田でたくさん作ってくれている。
“hanauta” さんと、“Multi purpose studio” さん。

お二人が共同経営する多目的なスペース “studio” 。
ライブ演奏やデッサン会、そして音楽レッスン等と。
日常生活の延長線上に音楽体験を繋いでくれるイベントが開かれています。

そして今週から、セレクトCDの販売を開始とのことで。
「inacagraphy+」もセレクトしてくださいました、選ばれた!笑
営業時間は、火曜~日曜の12:00~16:30となっていますが、twitterで確認してくださいとのことです。

facebook ページもあります。

他にはどんなCDが並ぶのか、すごく楽しみです。
ふと考えてみても、「選ぶこと」の難しさがどんどん上がっている気がします。
一人では選びきれない、信じきれないものがありすぎて。
ある指標を求める場面、これからもどんどん増えていくんじゃないかな。
この人が選んだものを聴いてみよう、このお店が選んだものを聴いてみよう。
そういう信頼感から新たな出会いが生まれたら、すごく幸せなことですね。

それはもちろん、音楽レーベルさんにも思うことで。
PROGRESSIVE FOrMさんを信頼しているリスナーの方が、その信頼感から。
「inacagraphy+」を手に取ってくれたら、本当にありがたい。
その信頼に足る作品であることを、ドキドキしながら信じています。
もうすぐ発売です。
よろしくお願いします。


2017-04-12

のんびリズムさん。[ABS秋田放送ラジオ]

ABSラジオで、毎週日曜15:30~15:55に放送している番組「のんびリズム」さん。
4/16 放送分に、ゲスト出演させていただきます。
すでに収録に参加しましたが、みなさん優しくて楽しかったな。
秋田のみなさん、ぜひ聴いてくださいね。

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のんびリズム (site)
[AM]秋田936kHz、大館・本荘1557kHz、浅舞1485kHz、鹿角・東成瀬801kHz
[FM]90.1MHz


電子音楽番組アオバシアワーさん。[FMおだわら]

毎週土曜日24時、FMおだわら にて放送中の「電子音楽番組アオバシアワー」さん。
4/15 放送分で、「inacagraphy+」を特集してくださるそうです。
エレクトロニカやフロア向けの楽曲をイベント情報と共にお届けする番組さんとのこと。
お近くの皆さん、ぜひ聴いてみてくださいね。

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AOBASHI (site)
FMおだわら 78.7Mhz
神奈川県小田原市 コミュニティFM局 (site)

※神奈川県小田原市エリアでFM電波を受信しづらい方のために、FMおだわらではインターネット経由の同時配信をしています。
土曜深夜24時や水曜深夜24時に受信してみてください。

「inacagraphy+」先行ハイレゾ配信が始まりました。

音楽情報や配信で有名なサイト、OTOTOY さん。
「inacagraphy+」の先行ハイレゾ配信が始まりました。
こちら

24bit / 44.1kHz での配信です。
ハイレゾ音源をご希望の方は、ぜひご利用ください。
よろしくお願いします。


2017-04-10

発売4日前の気持ちの話。



発売日まで、あと4日。
一日中そわそわして、なんとなく何も手につかない状態です。
そんな中ですが、一足先に、手元にCDが届きました。
まずは透明なフィルムも剥がさずに、ただただ見つめてしまいました。
曲順を見ながら、この曲を作ったときは、こんな季節のこんな天気だったなとか。
こんな気持ちだったな、とか。
なんでしょうね、親が子供のアルバムを見るときってこんな気持ちなんですかね。
お父さんお母さんありがとう、いや違うか。
いや、違わないか。

そんな日々の中ですが、幼友達たちにリリースを祝ってもらいました。
畑の中で、バーベキュー。
友人の手作りベーコンがとにかく美味しいので、いろんな料理を作ってもらったり。
お返しに、揚げと野菜のハチミツ煮を振る舞ったり。
畑でワイン、なんだか笑っちゃった。
楽しい週末でした。


2017-03-29

soundcloudで試聴が始まりました。

PROGRESSIVE FOrMさんのsoundcloudで。
“inacagraphy+”の試聴が始まっています。
「ame to asa」
「sukimakaze to mikansei na uta」
どちらも女性ボーカル曲。
アサコさん、橋本愛里さん、どちらも素敵な歌声。
いろんな音を探しながら聴いてもらえると、うれしいです。




2017-03-14

「inacagraphy+」の試聴が始まりました。



satohyoh “inacagraphy+” PFCD67

先日のイメージ映像に続き。
4月14日発売のCD「inacagraphy+」を少しずつ試聴できる動画が公開されました。
ご協力を得て、秋田の季節を感じてもらいながら作品の試聴ができるよう作りました。
同じような田舎を持つ人には思い出してもらえたり。
そうじゃなくても思い浮かべてもらえたり。
そして何より発売に向けて思いを重ねてもらえる試聴動画になっていたらうれしいです。
ぜひご試聴くださいね。


2017-03-08

試聴を兼ねたイメージ映像を公開しました。



satohyoh "garden curtain" from "inacagraphy+" (PFCD67)

2017年4月14日に発売される「inacagraphy+」に収録されている曲。
"garden curtain" という曲がYoutubeでご試聴いただけます。
音楽以外に続けていて、ほぼ唯一の趣味と呼べるのが。
ポケデジという8mm風のトイカメラで。
CD発売という、この上ない機会に。
それを使ってイメージ映像のようなものを作らせて貰えて、本当にうれしいです。
いろんな季節の、いろんな場所が入っていますので。
繰り返し観ていただけるとうれしいです。


2017-03-01

satohyohより、大切なお知らせです。

いつも音メモを聴いてくださっている皆さまへ。
バンド活動で知ってくれた人、田舎で音楽を作り始めてから知ってくれた人へ。
大切なお知らせをさせてください。

初の全国流通版となるデビュー・アルバム『inacagraphy+』
PROGRESSIVE FOrM よりリリースが決定しました。

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2017年4月14日リリース

『inacagraphy+』(CD)

01 roof snow
02 yukinohateharuurara
03 ame to asa
04 sukimakaze to mikansei na uta
05 garden curtain
06 sanpo
07 folktale
08 returning
09 gloomy snowday
10 tone
11 children grow up surely
12 paragate 

¥2,000+tax (PFCD67)


“果てしなく美しい調べがこだまする、素朴だからこそ力強さが共鳴する。”

秋田県在住、風景の音にアコースティックな音を添えサンプリング等の手法を交えて公開する「音メモ」シリーズがSoundCloudを通じて海外でも多くのファンを獲得するsatohyohによる、音楽活動の出発点とも呼べる初音源集。本作は初となるCD流通作品であると共に、自身の歴史を物語る意欲作。

ピアノやアコースティック楽器の音を中心に、味わい深いサンプルや豊かな景色の音を混ぜ合わせることで、田舎の景色や情緒溢れる日本の原風景に寄り添ったかのようなサウンドを表現。叙情的なピアノが導く M1「roof snow」 / M11「children grow up surely」、温かく印象的なボーカルによる M3「ame to asa」 / M4「sukimakaze to mikansei na uta」 / M10「tone」、アルバムの中でも際立つインストゥルメンタル M5「garden curtain」をはじめ、全てが優しさに包まれたような物語が描かれている。

アートワークは、白井良明(ムーンライダーズ)、坂本美雨、坂田学、ASA-CHNAG、おおはた雄一、成山剛(sleepy.ab)をはじめ様々なミュージシャンとライブペインティングセッションを行いつつ多くの展示や服飾ブランド提供、書籍装丁、CDジャケット、舞台美術など様々な「絵」のジャンルで活動をする絵描きの 近藤康平 が担当している。

ゲスト参加
橋本愛里 / アサコ / 荻野雄輔 / 佐々木幸喜 / 山崎悠太 and all “ukishizumi” members

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PROGRESSIVE FOrM さんから素敵な紹介文をいただいて、とてもうれしいです。
iTunesで配信した曲と、過去の自主製作から数曲。
新たに作り直して、デビュー・アルバムとして、発表できることになりました。

 『inacagraphy+』

僕にとって、田舎暮らしから生まれた、“プラス”です。
聴いてくれた人にとっても、暮らしに“プラス”になる作品になれたらいいなと思います。
4月14日に、お店に並んでいるのを見て、一緒に感動していただけたらうれしいです。
そして、お気に入りの一枚に、並べていただけると、本当にうれしいです。
よろしくお願いします。

 satohyoh


PROGRESSIVE FOrM
http://www.progressiveform.com/

amazon での予約 が始まりました。



2017-02-10

2月初めのこと。

先日、コンビニみたいなお店で、レジをしてもらっていると。
片手で、もう一方の手を抱えるような格好で、おばあさんがお店に入ってきました。
「絆創膏、あるがや・・?」
どうやら、歩いていて、転んだかぶつけたかして、指先を切っちゃったみたいで。
店員さんは、こちらに了承を得てから、レジを離れました。
絆創膏の売っているところに案内するか、取ってきてあげるのかと思ったら。
おそらく私物の絆創膏を持ってきて、貼ってあげていました。
おばあさんは、お礼を言って、店を出ようとして。
やっぱり引き返して、温かいお茶をとって、レジに並びました。
ものを売るって、きっとこういうことなんだろうな、と思いました。

2月に入ってから、会う人も、周囲も、みんなバタバタとしていて。
自分も色々と重なって余裕がなく。
何気ないことで衝突したり。
言わなくてもやってほしいことをやってなくて怒るっていう。
もう根っこがよくわからない言い合いがあったり。
嘘をつかれて、その嘘に疲れたり。
そんな中で、なんだかいい光景を見ると、気持ちを清算できたように思えて。
とてもありがたいです。

寝る前になるべく、気持ちよく。
最近のテーマです。
来週も、そうありますように。

2017-01-12

ここ数日の話。



ベーシストの佐々木幸喜くんが、秋田帰省中に、来てくれました。
何か録音しようか、と話していたら、まさかのフル機材で登場。
さすが、男前です。
久々に音合わせ、楽しかったなぁ。
この日に録音したものも、いつかお届けすることができたらいいな。

2017-01-05

早速のご購入に感謝と、ラジオの話。


これは、インスト部門で48位、ということでいいんでしょうか・・・。
そして、よく見てみると・・・




5日前、4位?
統計はサイトによって違うかもしれませんが。
まず、感想は、「え、載るんだ」
まずはそれにびっくりです。
でも、今日買ってくれた人がいた、ということの証明だと気づいて。
すごくうれしくなりました。

実数はまだ全然わからないけど。
もしこれで幾ばくかお金を得たなら。
また次の作品に繋げたいと思います。

いつも無料で公開してきた音メモですが。
作品にしたときには、もしできることなら。
ご購入を考えていただければ、と思います。
聴いてもらえるだけでうれしいんだけど。
うん、やっぱり、そこはね。
よろしくお願いします。

ちなみに、ジャンル関係なく全体での順位は。
海外のサイトによると、ギリギリ3桁でした。
毎日1500位まで調べられてるらしいです。
すごいな、iTunes。


1月3日、エフエム秋田さんにお邪魔しました。
オシャベリザムライという、夕方の番組に、ゲスト出演させていただきました。
冒頭から、自分が作った曲名をど忘れするという失態をおかしてしまいました。
反省です。
なんだろうなぁ、前日にも聴いてたんだけどな。

直後に友人とご飯を食べたのですが、まさかの、友人が録音しているという。
帰ってから聴きました。
変な感じにはなっていなくて、良かったです。
高橋さんと佐々木さんがお話を面白くしてくれたおかげですね、ありがとうございます。
ほぼ毎日、ラジオかpodcastかcloudか、を聴いていますが。
ラジオでしゃべっている人って、すごいなと改めて思いました。
そして、やっぱり現場の裏方さんって、かっこいい。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そして、聞いてくださった方、ありがとうございました。
少しでも、興味をもってくださったら、うれしいな。

2017-01-02

ラジオ出演のお知らせ。

エフエム秋田さんの番組、「オシャベリザムライ」にゲスト出演させていただきます。

1月3日(火)18時から、です。

秋田にお住まいの方、帰省中の方、よろしくお願いします。


2017-01-01

2017年、最初のご報告。

このお知らせから始められること、うれしく思います。
iTunesで作品集“inacagraphy2”の配信販売が始まりました。
これまでの音メモの再編集に未公開の新曲を含めた12曲です。
まずは心に留めていただけると、うれしいです。
欲しいと思ってくれたり、これはと聴いていただけると、うれしいです。




“inacagraphy2”

01 snow roof
02 yukinohateharuurara
03 Sanpo
04 afternoon of farmer
05 garden curtain
06 Returning
07 komorebi tablao concert
08 gloomy snowday
09 late in summer, in the lake
10 children grow up surely
11 tone
12 paragate


2017年1月1日、iTunes にて配信販売を開始(12曲1350円)
今後、各音楽配信サイトでも販売開始予定。
※2017年12月31日に配信終了しました。