2016-11-30

なんも大学 [ きりたんぽ ]



“Discover Akita”などでお世話になっている、ウェブマガジン「なんも大学」さん。
連載「きりたんぽ」の最終話の動画に、楽曲を提供しました。
きりたんぽの基礎やルーツをふまえつつ、楽しいお話がたくさん載っています。
ぜひ連載の方もご覧ください。

提供したのは、“morning of farmer - 農夫の朝 - ”という楽曲です。
note で販売中の 【 inacagraphy 】 に収録しています。
気になった方はぜひご試聴、ご購入よろしくお願いします。

inacagraphy
配信販売ページ / soundcloudで試聴 / youtubeで試聴

○なんも大学
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2016-11-08

Lamplight - ランプを灯せば - (vocal & piano cover) / TOWAtextile



音メモ32 - Lamplight - を公開したとき、歌のない音メモに歌詞を載せました。
“メロディを探して、当てはめて、口ずさんでみてもらえたらうれしい”
と書いたのですが。
noteで出会った“TOWAtextile”さんが本当に演奏してくださいました。
MVが公開されましたので、ぜひ観て聴いていただければと思います。

子どものころ、好きなマンガがアニメになって。
声が違う!なんて思ったことがありました。
しかし今回、歌のないはずの曲に歌が聴こえ。
頭のなかにだけあった歌が自分の部屋に響いたとき。
すごく晴れやかな気持ちになりました。
とてもイメージに近い、というか、イメージよりいい。

伊集院光さんが本のなかで。
アニメで声を聞いたら、自分のなかで読みながら聞こえていたはずのあのキャラクターの声が思い出せない、というお話をされていました。
ちょうどその本を先日読み返していたのですが。
なるほど、それがうれしい場合もあるのか。
自分のなかでこうした発見がありました。
おそらく、音メモ32を自分で聴き返したら。
頭のなかで聞こえる声は、この声になるんだな。
聴こえなかった声が聴こえる、何度も書いてしまいますが、とても幸せですね。

ピアノは、言うまでもなく原曲を軽々超えて素敵ですが。
ここ好きなんだよなーと思っていた、アクセントになる部分がほぼ再現されていて。
編集の素敵さも合わさって、職人さんというか、音楽家の意地を感じました。
音メモを何回聴いてくれたんだろう、それだけでも、涙腺がゆるみますね。
MVも素敵です。
地方は違いますが、田舎で制作されている気概、歌詞ともよく馴染んで。
すごくいいと思います。


“TOWAtextile”はiTunes等でも楽曲を販売されています。
ぜひnoteやサイト等でチェックしてくださいね。

TOWAtextile
note / blog / twitter

1st. Album 『NOWHERE』 on sale !!
iTunes / Google Play / Amazon MP3

Apple Music / Spotify

2016-10-27

【 Discover Akita 】鳥海山日立舞|Chokaisan-Hitachi Mai from なんも大学



ウェブマガジン「なんも大学」さんの、秋田の暮らしや風土を伝える映像企画。
【 Discover Akita 】の第2回が公開されました。
前回同様、音メモを作り直して提供しました。
にかほ市象潟町に約370年前から伝わるとされる、番楽という行事の映像です。
初めて知る行事だったのですが、豊作祈願と感謝の奉納行事とのこと。
厳かな雰囲気もあり、夜に暖かく照らされる子どもたちの声や表情が柔らかで。
とてもいいですね。
フェードアウトの前に、お囃子や子供たちの声と混ざるところ、とても好きです。
住んでいる地域にも、このような歴史を知れば興味深い行事がたくさんあるので。
足を運んでみたくなりました。

なんも大学さんのウェブマガジンを読むと、地元のいろんなことに興味がもてるので。
更新を楽しみにしています。
他にも記事をたくさん配信されていますので。
ぜひ、サイトの方も見てみてください。

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2016-10-26

なんも大学 [ 秋田犬 ] 



ウェブマガジン「なんも大学」さん。
今月1ヶ月にわたって連載してきた講義「秋田犬」。
最終話が公開され、その中の動画に音メモを使っていただいてます。
秋田犬の歴史や、ブリーダーの方のお話。
そして何より、かわいい写真がたくさん載っていますので。
ぜひサイトの方で、連載をご覧ください。
かわいい。
ただただ、かわいい。

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2016-10-07

音メモ 39

走れ 夕日を背にし 今日が終わる
泣いた理由なんて 西の空に飾れ

今日の午後。
鼻歌に合わせてふいに出た言葉が気にいったので。
その場で小声で録音し、その場の音と合わせて、帰ってから作りました。
今日のうちに更新したいなと思ったので、かなり忙しない出来の音メモですが。
聴いてもらえるとうれしいです。




2016-09-15

音メモ 38

田舎あるあるかはわからないですが、何かにつけて音だけの花火が鳴っています。
地域の人に何かを知らせるとき、とりあえず「バン!バンバン!ドン!」。
お地蔵さんの掃除して終わったら飲みましょうとか。
草刈りして終わったら飲みましょうとか。
納涼、収穫、祈って祭ってとりあえず飲みましょう、とか。
田舎のおじさんやおじいちゃんは飲んでばっかりですね(仕事した後で)。
今日も鳴ってましたが、一昨日も昨日も鳴っていたので、もはや何かわかりません。

音だけの昼花火は、雷(らい)というらしいです。
三回鳴らせば「三段雷」、五回鳴らせば「五段雷」。
最後に必ず大きな音がくるので、それにタイミング合わせて。
手を叩いたりジャンプして着地が決まったりすると楽しいですが。
だいたいズレます。

ここ数回、ICレコーダーで家のいろんな場所で楽器を録音して。
あまり加工せずにそのまま重ねる作り方をしています。
不思議な混ざり方で楽しいですが、予期しない音も入っているため。
編集中にヘッドホンしていると思いもよらない方向からドアの音や歩く音が。
びくっとなります。






2016-09-03

音メモ 37

悲しいニュースは、からだにわるい。
また山を越えて、きれいな空を見に行きたいです。




2016-08-28

音メモ 36

音メモ、作るのが久々になりました。
やはり単純に、夏が苦手です。
クーラーをつけて作業するのも、なんだか気分が乗らない。
比較的涼しい和室で、窓を全開にして、持っていける機材だけで作りました。
今回、コンプレッサーという、音を圧縮するエフェクトを使っていないので。
(最後に音がはみ出ないようにリミッターは使っていますが)
いつもより荒く、しかし生っぽくて、わりと好きです。
夏の間のことを振り返りながら、少し寂しい気分も入ったような気がします。

おそらく再放送だと思いますが。
秋田の劇団「わらび座」についての番組が放送されていました。
民俗芸能をベースに、ミュージカル公演をしていて。
劇場のまわりには温泉やホテル、ビール工場があって。
複合施設になっている、くらいは知っていましたが。
劇団四季と宝塚に次いで、日本3番目の動員数である、とか。
劇場以外の施設でも劇団員が働き、得た売上で育成や技術向上、さらに地域貢献までと。
よくある夢追い人の貧乏共同生活から、ここまで大きくしてきたことに、驚きました。
自分のまわりでも、生活と制作のほどよいバランスと、続けるために必要なことを、今考えている人が多いので。
なんだかいい番組を見たなぁ、と思いました。
代表の方が言っていた、「演劇はタンパク質にはなれないが、ビタミンにはなれる」という言葉。
音楽ってなんだろうな、なんて少し悩んでいたタイミングだったので、すっと入ってきました。

今まで、何曲作ってきたかはわかりませんが、一曲でも誰かの、生活に寄り添う曲にその人の中で育っていてくれたら、うれしいなと思います。






2016-08-22

【 Discover Akita 】 じゅんさい|JUNSAI from なんも大学



【 Discover Akita 】じゅんさい|JUNSAI from なんも大学 on Vimeo.

こちらの映像の、音楽を担当しました。
音メモを気に入っていただき、作り直して、提供しました。
秋田の暮らしや風土をこうして伝える企画の、第一弾ということで。
ぜひぜひ、ご覧ください。

なんも大学さんは、他にも読み応えのある記事をたくさん配信されています。
大曲の花火師さんのお仕事を伝えるものとか、ババヘラアイスのこととか。
合わせてぜひ、サイトの方も見てみてくださいね。

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2016-08-21

子ども目線な8月のこと。


2016年、8月。
夏休みということで、親戚の子供たちと過ごす。
その間、音楽づくりはお休み。
何かあっちゃいけないということで、常に気にしているのも、大変で。
これが毎日続くとなると、本当に、すごい。
世のお父さんお母さん、お疲れさまです。
つくったご飯を残さず食べてくれるのは、うれしいです。





久々に、ライブハウスに行ってきました。
高校生のころによく見に行っていた、秋田のインディーズバンドさんたち。
同窓会みたいにたくさん出演するイベントへ。
いつの間にか、どんなライブを見に行っても。
後ろの方でじっと見る、というか観察するような気分が当たり前になってしまって。
しかし、この日ばかりは、前の方で、うきうきで観てしまいました。
いいところで、手なんか、挙げちゃったりしてね。
楽しかったなぁ。
当時の曲を聴くと、すぐ当時の頃に戻ってしまえる気がしました。
それもきっと、音楽の力。
最後に、いちばんお世話になった、というより。
自分を音楽づくりに向かわせたバンドさんを観て。
すごく身近な人が、こんなにかっこいい曲作って、歌ってること。
驚いたのが中学生のとき。
その曲を、アンコールで演奏してくれて、ちょっと泣きそうでした。




お盆休みということで、帰省してくる人も多く。
ベーシストの佐々木幸喜くん ( AmeSol / rabuka ) も地元に帰ってきていて。
近くで生まれ育っているし、初めて会ったのは地元にいるときなんだけど。
なんというか、東京生活で近くにいた存在というイメージが強すぎて。
田舎の道を一緒に散歩していることが、すごく不思議に思えました。
例えば、下北沢や高円寺の、駅からライブハウスまでの道とか。
銀座や青山、新大久保の、劇場までの道とか。
池袋のご飯屋さんや居酒屋までの道とか。
とにかくよく一緒に歩いたけど、田舎道を歩くのは、初めてだなぁとか、思いました。
お互いに、いろんなことがありつつも、ずっと音楽を作り続けている。
素晴らしくうれしいことです。





田沢湖の泳げるところ、山下達郎さんのジャケットみたいになっていたな。
海と湖の違いを初めて知った子どもたち、興奮していました。
子どもたちは、大きくなったらきっと覚えていないだろうけど。
記憶の断片でもいいので、残っていてほしいな。
いつかまた訪れたときに、ここ、来たことあるって、思ってくれるだけでいいので。





夏に行くことが多いせいか、岩手のイメージは、空がきれい。
小さいころは、山田町とか 海の方へ行くことが多く。
大きくなって、花巻遠野のあたりへ行く機会が増え(温泉あるから)。
もちろん地元なので秋田が好きですが、同じくらい、岩手が好きです。
わんこそばに挑戦する人々を見ながら、ざるそばを優雅に食べる。
女性の店員さんたち、掛け声の力の抜け具合が、なんとも言えず。
音メモのために録音したくなりましたが、大盛況でざわざわしていたので、断念。
いい声だったなぁ、電車の車掌さんともまた違う、眠そうなんだけどクリアな。


2016-07-31

“Sanpo”

[追記]
2017.1.1 配信の「inacagraphy2」
2017.4.14 発売のCD「inacagraphy+」
こちらに収録のため、soundcloudでの公開を終了しました。
CD「inacagraphy+」では再ミックスを行っていますので、ぜひお聴きください。

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“Sanpo”、新しい曲です。
小さい子が近所へ大冒険に行く、そんなイメージで作りました。
大人から見たら当たり前なこと、些細なこと。
知っていることも、大発見のように思える感覚。
少しでも、数パーセントでも、持ち続けていられたらいいなと思います。
少し変わった拍子だったり、不協和音だったり、苦手な方もいるかもしれないですが。
聴いて何か思ってもらえたらうれしいです。


“サイキエリ”さんの作品、サイトで使わせていただきました。
歩いている途中で何か思いついて考えているような、そんな様子に見えます。
作り終えタイトルを決めたとき。
すでに発表され目にしていたこちらのイラストが浮かびました。
音メモを始める以前、自主製作した作品でアートワークをお願いし。
アリクイ(1st)、クジラ(2st)と、立体と絵が混じった不思議な動物ジャケットを作っていただきました。
「なにかをつくること」で久々にご一緒できてうれしいですね。
サイキエリさんについて詳しくはこちらをご参照ください。
 ( site / twitter )


2016-07-12

ハンドベルの伴奏で、上半期を終えました。


先日、ハンドベルの伴奏、という初めての経験をしました。
久々のアップライトベース、楽しかったです。
アコギ、ベース、ハンドベル、とても静かで厳かで、シンプルな演奏でした。
会場が、有形文化財の和風な建物で、雰囲気も良かったな。
もしまた機会があれば、ハンドベルと演奏したいですね。

上半期の音楽に関する予定が終わり、準備期間含め、楽しい経験ばかりだったな。
すべて合わせたら、20曲くらい作って、編集して。
この先に公開されるものもあり、その場でしか聞けなかったものあり。
エアスポットに落っこちるように、締め切りや緊張から抜けてしまったので。
若干の燃え尽きがありますが。
リフレッシュして2016年後半へ臨みたいと思います。

すでに公開している曲ですが、この音メモから繋がって。
上半期はいろんなことを経験させてもらいました。
以前にも別の曲で一度ありましたが、結婚式のBGMとしても使ってもらって。
その人の、大事な日のサウンドトラックに選ばれるのは、とてもうれしいことです。





2016-06-24

音メモ 35 - ongoing - (2nd anniversary, thanks!)

一昨年の7月に始めた音メモ、もうすぐ2年。
最初は、録音ボタンと再生ボタンしかわからないような、そんな状態でしたが。
なんとか、曲の体を成す(と思う)ものを、公開していけるようになりました。
いつも聴いていただいて、ありがとうございます。

よく会う、身近な人は、今でもアコギの曲がいいと言い。
soundcloudでは、シンプルなピアノがいつもいちばん聴かれていて。
人によって、知り合った時期によって、反応が違うのは面白いことですが。
どの人にも気に入ってもらえる音メモが、あったらいいな、と。
そう思い、今回の音メモで挑戦しました、いかがでしょうか。

副題には、「前進、継続」を意味する“ongoing”を付けました。




2016-06-13

オジフェス 「ま わる おんがく」 感想。

オジフェス2016(詳しいことはひとつ前の記事で)、行ってきました。
とても幸せな一日で、帰ってからなかなか寝つけないくらい。
「ま わる おんがく」ライブ、2曲参加させていただきました。
楽しかったな。
楽しかった、だけでは終わらないよう、特等席で見ていたライブの感想など。
振り返りながら、書きたくなりました。





秋田県の潟上市(秋田市のちょっと北、“なまはげ”がいる男鹿のお隣)。
なかなか行く機会は少ないのですが、静かで穏やかでいいところでした。
花をはじめ、植物への取り組みがすごかったな、道の駅に、鑑賞温室までありました。



会場となる小玉会館へ向かうと。
可愛い狛犬ちゃん達がお出迎え。
遊び方のセンスが抜群ですね、この子たちの将来が楽しみです。



写真では見てましたが・・・すごい外観。
もともとは酒蔵さんの宿舎だったらしいのですが、廃墟になっていたそうで。
赴きあるアートスペースとして見事に復活。
しかも、再利用できるよう工事をした人の中に、高校生の頃に大好きだった秋田のインディーズバンドのギターさんがいるという、当日知ったすごい偶然。
この日も来られていて、久々にゆっくりお話できてうれしかったです。




道路側からの見た目もインパクトがすごいですね。
中は、1階はいくつかの展示用の部屋と喫茶室。
部屋ごとに各作家さんの作品が展示されていて。
まさにお部屋にお邪魔する感覚で見ていく感じ、楽しかったです。
2階は広いイベントスペースになっていて。
この日はいろんな制作体験ができる日のようで。
フェルトで小物を作ったり、石を積んで街にしたり、絵をコラージュしたり。
銀を叩いてブローチにする音が響き渡っていました。
部屋のひとつに、本当にこの建物に住んでそうな謎の生物(作品)がいて。
まじまじと見てしまいました。
写真の部屋、壁の雰囲気と相まって、とても綺麗だったな。




夕方から、1階の喫茶室にて、「ま わる おんがく」ライブ。
リーダーの tko (オムトン) さんがドラムやパーカス。
東京で音楽活動していたとき、circe というバンドの企画で知り合って。
(たしかその企画のシークレットゲストが 宮内優里 さんで、あの日もすごく楽しかった)
オムトンの音楽すごく好きです。
東京で知り合って、お互い田舎にいるタイミングで一緒に演奏できること。
よく考えたらすごいこと。
後述しますが、自分にとっても新しい挑戦の機会になったので。
誘っていただいて本当に感謝です。
 - オムトン :  web site


声とギターから、民族楽器的なものまで。
僧侶で音楽家の、英心 (coloridas,英心&The meditationalies) さん。
ご一緒したエフエム秋田のコンピレーションでお名前と楽曲の雰囲気は知っていて。
お会いしてみると、音源で聴くよりさらにお声が綺麗で。
そしてさすがお坊さん、話がお上手。
機材の話、音楽の話、ずっと楽しかったです。
 - coloridas : web site / 英心&The meditationalies : web site


様々なバンドを兼任されている、ベースの さちや (英心&The meditationalies,Watanabeach&more) さん。
以前、大曲の花火の会場で演奏されていたのを見かけたことがあり。
上手いバンドがいるなぁと思っていましたが、ここでお会いできるとは。
僕が参加した曲でも、めちゃくちゃグルーヴィーに弾いてくださってて。
隣で聴いていてにやにやしました。
 - Watanabeach : web site


PA兼トロンボーン、さらにドラムもと、大忙しの、もってぃ (halos,Watanabeach&more) さん。
以前、鴉というバンドをサポートされていたとき。
東京のライブハウスで対バンしたのですが。
ずいぶん前なのに覚えていてくださって、うれしかったです。
楽器の演奏だけでなく、PA業務も専門にされているとのことで。
すごいなぁ、大尊敬です。
 - halos : web site


前半は、こちらの4人でのアヴァンギャルドなセッションがメインでしたね。
ある有名な絵本のお話を読みながら演奏されていたときは。
役作りに熱が入っていて笑ってしまいました。
会場には子供さんも多くいたので、いい演出だな思いました。


ゲストさんも続々と登場し。


まずは、トランペットとフリューゲルホルンの 鈴木雄大 (Multi purpose studio) さん。
先日の“AOKI,hayato と haruka nakamura” さんの東北ツアーにも参加されてましたね。
吹いている姿がかっこよく、曲に合わせて温かい音から激しい音まで。
とにかく音に表情がたくさんでした、即興なのにすごいなぁ。
 - Multi purpose studio : facebook


さらに、フルートの 石川真由子 (hanauta) さん。
綺麗な旋律から、エフェクトを使って天候の変化を音にするような不思議な空気を作られてました。
秋田の音楽・アートイベントの情報発信サイト「hanauta」を運営。
オーガナイザーとしてご活躍とのことで、すごい人達の集まりだな、本当に。
 - hanauta : web site




ちょうど陽が落ちてきて、薄暗い会場にライトの光が見え始めた頃。
管楽器の穏やかな曲が始まりました。
本当に綺麗な光景で、お客さんもみんなうっとりされているように見えました。
そんな中、最後にすごい人が登場、陶芸家の 田村一 さん。
ギターに、陶芸で使う、ろくろを繋いでいます。
・・・・?
まずはギターを弾いて、エフェクトをかけて。
ループさせて、ここで、ろくろスイッチオン。
ろくろが回ると、ピッチが変わる!!どういう仕組みだ!!
「まわるおんがくライブ」だから、ろくろを回したそうです、お見事。
そして、ギターを置いて、ループに乗せてろくろの上で作品を作り始める田村さん。
もはや独壇場です。
終わる頃には、高く伸びる塔のようなものに。
曲線美の装飾がされた作品が出来上がっていました。
乾くのにこのあと一週間かかるそうです。
 - 田村一 :  facebook


そして、自分のことを。
今回は、サンプラーで音をどんどん重ねて曲にしていく演奏にチャレンジしました。
秋田に戻ってから、一人でどんな音楽ができるかなと考え。
DTMを始め、音メモという景色の音+アコースティックな音の公開を始め。
サンプリングを始め。
曲は公開できても、それを演奏で再現できない、という状況でした。
tko さんに誘っていただいたとき。
よし、がんばって音メモを再現するような曲を演奏させてもらおう!と思い。
昨日に至りました。
どうだったのかな、初めてなので、よくわからないや。
ただ、「まわるおんがくたい」のみなさんが、どんどん素敵な音を当てて。
重ねてくださって、ものすごく幸せな空間でした。
後半、お客さんの肩が揺れているのをみたときは、ほっとして。
トライしてよかったなと。
そうそう、秋田に戻って初めて人前で演奏でしたが、緊張もあまりせず。
重なる音をただただ楽しむことができました。
会場の雰囲気、イベントの空気感。
お客さんの「どんな演奏かわからないけど不思議なものを楽しもう」という気持ち。
いろんなものに導かれたのかな、なんて。
 - satohyoh : web site



最後に、イベントのテーマソングのような曲をみんなで演奏して、終了。
会場の椅子が埋まるくらいお客さんが来てくださってましたが。
こういう演奏が、秋田のもっとたくさんの方に聴いてもらえたらいいのになぁ。
ステージ横の特等席から見ていて、思いました。


帰り際、オジフェスの主催、写真家の 高橋希 さんとお話をしました。
出演者のみなさんもそうですが、秋田で何ができるか、考えて。
行動して、かたちにしていること、すごくかっこいいです。
自分がやりたいからやる、でもその先に、誰かの何かのきっかけがある。
そんな初心のようなものを、改めて考えた、いろんな人との出会いの日でした。
都会といちいち比べるような時代ではないですが。
日常と同じ目線で音楽やアートに触れる、そんなイベントは。
田舎の方がきっと向いている。
古くなった建物を再利用して、人目を引くイベントを作る。
そこで作品や人を紹介して、どんどん楽しむ空気を、声を、内外に大きくしていく。
イベントで使われている、「まじわる」、「まわる」、には、そういう思いもあるのかもしれないなぁと、思いました。
 - 高橋希 : web site /


オジフェス2016は、6/25(土)まで続きます。
まだまだイベントもたくさん開催されますので、ぜひぜひ足をお運びください。
オジフェス site & facebook



最後に、音素材集めのお手伝いから、昨日は運転から機材運びまで。
ずっと帯同してくれた友人に、感謝。


Kota Okuyama (鑑賞温室にて)


basin (ft. satohyoh) / Kota Okuyama




2016-06-10

オジフェス2016「ま わる おんがく」ライブ

秋田県の潟上市にある、レトロでお洒落なアートスペース「小玉会館」にて。
「オジフェス」というアートイベントが開催されています。
週末にはいろんな催しが行われていますが。
6月12日(日)は開催されるのが、即興演奏会「ま わる おんがく」です。
少しだけ、参加しますので、こちらでイベントのご紹介をさせていただきます。

まずは「オジフェス」について。
主催は、“オジモンカメラ”という名義で活動されている、写真家の高橋希さん。
「イベント盛り込みすぎの写真展」を起源として、お洒落なお菓子屋さん“空の木Garden”等が協力し開催しているアートフェス、とのこと。
僕も今年初めて知ったのですが、写真展示や手作り作家さんたちの販売会が常設で行われているそうで。
週末には、昔からの手仕事や地域の伝統文化を体験できる日や、ちびっこ店主祭りと母さん商店街、0 円マーケット、“超ローカルメディア”論に、“アトツギ編集室”(なんだこれ)、さらには餅まき(!?)まで。
とにかく調べれば調べるほど面白そうです。

そして、12日(日)は、音楽イベントの日。
マリンバ+ドラムの打楽器バンド「オムトン」のtkoさんが中心となり、即興演奏会が開かれます。
管楽器や弦楽器、打楽器や人の声、いろんな音が重なってどんな音楽が会場に広がるのか、とても楽しみです。
点と点の重なりを面で楽しむような、個人的にはそんなイメージをしていますが、実際はどんなものなんだろう。
僕は音メモで使っているような少し懐かしい音や、自然音などを準備して、向かいたいと思います。


以下、イベントの紹介文より。

6月12日(日)、小玉会館 (潟上市飯田川飯塚字水神端75-2) にて、17:30より。

オジフェス2016「まじわる」から連想された、この日だけのスペシャルユニット「ま わる おんがくたい」の、ミニマルなリズムで奏でられる、実験的ライブの開演です。

「ま わる おんがくたい」メンバー
 ○tko (オムトン)
 ○英心 (coloridas,英心&The meditationalies)
 ○さちや (英心&The meditationalies,Watanabeach&more)
 ○もってぃ (halos,Watanabeach&more)

ゲスト予定
 ○石川真由子 (hanauta)
 ○鈴木雄大 (Multi purpose studio)
 ○田村一 (陶芸家)
 ○satohyoh  and more..

◎チケット料金 : ¥1500/ドリンク代別

◎チケットご希望のかたは、オジフェスwebサイト内にあります「チケット購入ページ」からご購入ください。


2016-06-02

音メモ 34

長かった田植えがようやく終わり。
昨日、みんなでお酒をいただきました。
慣れ親しんだはずの変わらない景色が、本当はどれだけ様子が変わったか。
50年前、というのは、僕からしたら途方もない昔な気がする過去だけど。
孫がいる年代の人たちが、ついこの間のように話す。
初めて知る話も多く、楽しいひと時でした。
刺激も多かったな。

深く考えず思いつくままに作りました。
早起きしなくていい午前中、外は雨。
そんな雰囲気の音メモです。






2016-05-25

あっという間の5月のこと。



友人らと、田沢湖に行ってきました。
山のなかにある、まさに秘湯と言っていいような露天風呂へ。
まだ少し雪の残る景色と、原生林に囲まれて、ゆったり。
山を下る途中、まだ残る桜並木がありました。
雪から桜へ、そして、少し汗ばむ麓の季節へ。
冬から春、初夏へ、季節を一日で辿ったような、不思議な日帰り旅行でした。
先月の後半から、普段から会えない人と、ゆっくり話す時間が増えて。
より自分について考える機会が増えました。
そして、広く公開はしない、限られた場所で流れるだろう音楽を。
この期間にいくつか同時に作っていました。
たくさんの人に聴いてもらいたいと思って作るときと比べ。
気の持ちようが変わってくるのが、面白いです。





その田沢湖から少し南へ行くと、武家屋敷で有名な角館があります。
友人の結婚祝いに、樺細工を買いに行きました。
若い人にも手にとってもらえるよう、可愛らしいデザインのものを作るなど。
伝統工芸も進化しているんだなと思いました。
技術と製法はそのまま、未来に向かっていることに、なんだか心が動いたな。





さらに南へ、横手市大森町。
芝桜のライトアップを見に行きました。
写真の奥の方に芝桜が広がっているのですが、この手前の芝生が気持ちよくて。
寝転んで花火を見る人、走り回る子供達、すごく自由な空間でした。
夜の遠足みたいだったな。
こういう、本当に何気ない場所が、田舎のいいところだと思います。




ボーカル録音、仮歌なのに、緊張します。
もともと上手くもなんともないのですが、それにしても声でない。
しかし、いいところもあって。
編集を自分でするようになってから、タイミングや音量、伸ばす、切る。
そういう意識が強くなっていました。
歌で自分を表現する人、いつも尊敬します。





音メモを詰めたCD-Rをお土産に。
後半は東京へ行ってきました。
そして、前回会えなかった人を中心に、いろんな人とゆっくり話しました。
高円寺にある“cafe gallery mo mo mo”さん。
行きますと言って、もう2年くらい経ってしまっていましたが、ようやく行きました。
話に聞いていた通り、そこにいるだけで安心するような居心地のいいお店でした。
ここでは、音楽の話をたくさんしました。
池袋の喫茶店で、古い友達と会って、田舎と都会のあれこれ、のような話。
よく行ったスタジオへ抜ける道に、いい雰囲気のお店が出来ていて。
いやあったのに気がつかなかったのかな。
知っていたら、タバコ臭いスタジオのロビーじゃなく、ここで時間を調整していたのに。
夕飯はすべてお酒の席だったので、あんまり覚えていない。
近況報告と思い出話、これからの話、とにかく時間が許すまで色々。
みんなで話したり、二人で話したり。
三人の日、四人の日、短い日程でいろんな人に会えて、よかったです。
時間をつくってくれたみなさん、ありがとうございました。


最後に、上野公園で、田植えと折りたたみ式の話、をしました。
折りたたみ式っていう式があったら面白いな、と今書いていて思いました。
ただ今より、平成28年度、折りたたみ式を開催いたします。
まずは当団体代表、折田タミによる、たたみ初めです、全員、畳みにご着座の上、シャツを脱いで皺にならないよう折りたたみ下さい。
・・・・(楽しい)。
話を戻しますが、混み合う動物園と、美術館への大行列を横目に。
木漏れ日散歩しました。
なんだか今回は、都会見知り(?)をしてしまって。
買い物のときなどはすごく合理的な説明に逆に困ってしまったのだけど。
最後は、和やかな気持ちで上野から帰れました。
そして、お気づきの通り、東京でまったく写真を撮りませんでした。
なんでしょうね、前回は住んでいたところ、よく行ったお店、景色から何から。
とにかく携帯電話とトイカメラを向けていましたが。
今回は、そういう気分ではなかったな。
サイズ違いの靴を履いてきてしまったような。
何かある度に高まったり落ちたり。
決して悪い意味ではないけど、どこか今までとは違うフィルターで今の東京を見る。
久々に会って目的地まで歩きながら、時間を埋めていく工程は、楽しいなと思った数日間でした。
たまった洗濯物、洗って乾いたら、綺麗に折りたたもうと思います。


2016-05-13

音メモ 33 - Break in the parking -

友人と車に乗っていたときのこと。
飲んでいた珈琲のプラスチックのふたを何気なく指で叩いていたら。
あれ、音が心地いい。
駐車場でハザードの音をハイハット代わりにして録音してみました。
好みな音だったので、ギターやピアノで音メモに。
副題は、“駐車場で一休み”、ですね。






2016-05-01

音メモ 32

歌詞を書いて、曲をつけて、歌をつけずに、音メモとして公開します。
歌詞を考えるなんていつぶりだろう。
最後に書いたものはどんなだったか、覚えていないくらい。
歌はありませんが、メロディを探して、当てはめて。
口ずさんでみてもらえると、うれしいです。






“ランプを灯せば”

いつからか向日葵は とっくと背を越えるのをやめた
いいなずけと結ばれた あの子は遠くで暮らしている

夕べの風は少し荒くて 軋む窓辺に気配が揺れた
ランプを灯し 影がうまれ ともすれば
汽車の汽笛が聞こえてきた 気がした

あかぎれた手のなかの たゆたう顔を流したら
薪をくべ 湯気のぼる
(しばし間) こうして暮らしている

夕げの味が少し甘くて 身に染む思いに少し肩が揺れた
ランプを灯し しおりで開く ともすれば
校舎の鼓笛が聞こえてきて

胸を焦がした

日々は帰らぬ しかし意味は変えられる
ランプを灯し 時がうまれ ともすれば
「そう、上出来さ」 聞こえてきた 気がした



(季節感はないですが、音メモとして公開します)

2016-04-16

山形の桜。


山形にて。
道沿いに桜が満開でした。
この道をまっすぐ秋田まで、桜前線も通っていくんでしょう。
もうすぐ着くかな。


“alphabetagammadelta”という曲名について、こんな意味でしょという推測を聞いた。
面白かったな。
これは「シグナルとシグナレス」というお話の、魔法をかけるときの合図です。
どんな魔法かは、読んでみたときに。


2016-04-15

“alphabetagammadelta”

新しい曲です。
この曲に時間がかかってしまったので、音メモの更新はまた今度に。
自分なりに、ライブっぽい曲です。
よろしくどうぞ。







2016-03-15

“pnk”さんという10代のサンドクリエイター。

soundcloudで知り合った、“pnk”さんが、音メモを使って曲を作ってくれました。
いいですねー。
自分の作った音が、こんな風になるんだなぁと、新鮮な気持ちに。
なんとまだ十代ということで、今後の活躍が楽しみです。
彼の代表曲(?)とあわせてご試聴ください。

i'm gonna miss you (feat. satohyoh) / pnk




no one is going to listen to your music / pnk



 - pnk soundcloud



2016-03-11

音メモ 31

静かに、シンプルに。
最近では、10代のうちに作曲で話題になるのも当たり前で。
高校生くらいで素敵な音楽つくってるの、すごいなぁと。
この音メモには、高校生のときに組んでいたバンドで、初めてレコーディングした曲のフレーズを使っています。
地元の楽器屋さんが企画したコンピレーションCD(廃盤)に収録された曲。
一緒にこの曲を作った友人は、今では立派に保育園の先生です。
作った曲を子供に例える人がいますが。
時を経てメロディをなぞってみると。
確かに当時より少し大きく深く聴こえる気がします。






2016-02-04

音メモ 30

天気もよく静かな気分だったので。
「窓は開けておくんだよー」に習って、窓を開けて音メモ作り。
結果、凍えそうです。
録音している部屋の外、室外機にスズメが羽根休めにくるのも久しぶりでした。

静かな気分に、“最大風速を記録した秋の日”という曲の冒頭を。
ピアノで合わせてみました。
バンドで演奏すると7分くらいある曲。
東京で音楽活動をしている友人らと演奏していた曲。
友人たちは各々活動していますが、近頃は。
様々な事情でお休みしたり、バンドで動いてる人もメンバーが脱退したり。
大変なことが多いようです。
ただ、誰も音楽づくりを辞めていないことは、すごいなぁと思います。
僕は田舎に居りますが、負けていられない気持ちになれます。





2016-01-29

音メモ 29

雪国の朝は、除雪車の音で始まります。
まだ暗い時間に、ロータリーの音が遠くからだんだん近づいてきて。
また遠くに過ぎていく。
早起きのご近所さんの雪かきの音が聞こえたら、うーんと背伸びをします。
道路から玄関まで、積もった雪を寄せて道をつくる。
この季節の朝のコーヒーは格別だけど、こうして聴くと。
除雪車の音とお湯の沸いたやかんの音は似てる気がします。
久々の、録れたて産地直送。
今朝の田舎の音をお耳元へ。





2016-01-15

音メモ 28

今年最初の音メモは、雪を踏む音と、ピアノです。
大きな槻木のまわりを歩いて録音しました。
膝まで埋まりました。
偶然入った友人の声も、了承をとって入れています。
方言っていいね。





2016-01-12

年末年始のこと。

まずは、お知らせから。
エフエム秋田さんのコンピレーションアルバムが発売になりました。
詳細は以前の記事で。
そのCMもラジオで流れるのですが、収録曲の“radio and tape recorded memory”を使っていただいています。
ふと、ラジオから自分の曲が流れること、なんともいえないうれしさがあります。
ラジオっこなもので。
耳にするたび、十数秒の感動をいただいてます。
あらためて、エフエム秋田さん、ありがとうございます。
県内のCDショップと、ローソンにて販売されていますが、なかなか見つからないという方は、エフエム秋田さんの通信販売をご利用ください。
http://www.fm-akita.co.jp/


秋田で18年(!?)開催されている音楽イベント、「GAME OF DEATH」を観にいきました。
高校生の頃以来かな。
秋田CLUB SWINDLEに行くのは初めて。
ライブハウス、秋田にも増えましたね、うれしいことです。
“HEEL AND TOE”というバンドは、中学生のときに出会った、秋田のインディーズバンドさんです。
そこから、たくさんの人に出会って、自分でも音楽を作りたいと思いました。
なので、自分の音楽生活の第一歩といえるバンドさんです。
久々に観れて、うれしかった。
いくつになっても、かっこいい先生です。


話はまったく変わりますが、急に家族のなかでスターウォーズが流行りました。
どうやら、前情報なく映画を見に行って、これまでの作品も見たくなったらしい。
わかる範囲で解説しながら、正月ずっとみんなで見ていました。
2016年の三が日は、箱根駅伝とスターウォーズで過ぎていきました。
年末までは、例年より雪が少ないね、なんて言っていましたが。
年明けいっきに降りました。
冬の冷たい空気は好きですが、あんまり多すぎると、億劫になりますね。
雪道を歩いて録音した音メモを作っていますので。
少しでも雪国を感じていただけたら、うれしいです。
本年もよろしくお願いいたします。